ご家族様、障がい者の方ご本人様からの質問とその回答をご紹介
Q:私自身、障がい者ですがグループホーム、施設のどちらの入居が望ましいですか？
A:ご本人様の特質が大きく関係してきますが基本、施設は24時間体制で施錠管理されており、急な病気、事故など職員が対応してくれます。しかし、身辺自立が出来て買い物、余暇時間を大事にされたい方には適した環境とは言えないでしょう。社会的自立を目指す方、また社会との共生を目指す方にはグループホームでの入居をお勧めします。
Q：体調不良、病気にかかった時はどのように対応してもらえますか？
A：急な病気の時は提携を組んで頂いてる内科医へ受診します。
コウノトリでは毎朝、スタッフによるバイタルチェック(体温、血圧、脈拍)、細かい聞き取りから便通の状況など記録して利用者様の健康管理には最善を尽くしています。突然の体調不良に関しては作業所、勤め先の職員と常に連携を取り、きめ細かに対応致します。 訪問看護ステーションとの連携もあり精神科の看護師さんに週1回、訪問看護に来て頂いています。
基本的に24時間、職員がホームにおりますので急な体調不良の時でも、ご安心していただけるようにホーム内の運営をしております。
何よりも、「体調が悪い。」「助けて。」を言える体制作り、職員間のコミュニケーションを心掛けております。
Q：車いすを利用していますが、入居して生活はできますか？
A：申し訳ありません。車いすをご利用の方は入居できません。
施設の設備上、バリアフリー体制が整っておらずにな車椅子での生活は困難になる為、車椅子をご利用の方の入居はできません。
Q：入居時に必要なものを教えてください。
A：寝具、バスタオル、タオル、衣類、下着、洗濯干し用品が必要です。必要な方はテレビ、ゲーム機。
Q：掃除や洗濯は誰がするのですか？
A：お掃除や洗濯は、基本的に全て利用者がやりますが。
自立訓練の場であるコウノトリではお掃除、洗濯の仕方をスタッフが声掛けしながら利用者様ひとりひとり、ご自分でやっていきます。もちろん、家事に不慣れな利用者様には一人で身の回りのことが出来るようにスタッフ1人1人、利用者様の様子を見極めながら適切に手助け、声掛けをして一つ一つの行動の仕上げを根気よくお手伝いします。
※自立はとても大切なことですが、何よりも安心して暮らしていける場を基本にしていますので利用者様のその時のご様子を見極めて世話人主導での指導は致しません。
Q:どんなリクレーション活動を行っているのですか？
A:①週末を持て余すことなく、また利用者様間のコミュニケーションをはかり、居心地よく過ごして欲しいとの運営でコウノトリでは週末はレクレーションを開催いたしております。
②移動支援を使ってヘルパーさんと買い物に行く利用者さんもいらっしゃいます。
レクレーションの無い日は代表の手作りスイーツと一緒に職員との午後のティータイムの時間を過ごしていただきます。もちろん、今日はお部屋で過ごしたいという日もＯＫ(*^^*)です。
レクリエーション内容は「特徴・サービス」の部屋でご紹介してあります。
その他ご不明点は、
こちらのお問い合わせフォームより
お気軽にご相談ください。