更なる拡がりを目指す

世話人さんを募集したところ、16歳の女の子が応募してくださり、しっかりとしたお嬢さんだったので採用を決めました。応募の際の連絡先が携帯電話ではなく固定電話で、場所も自立支援ホームだったため、入居者の方かな?と思いましたが、実際にはホームから自立を目指している方でした。
まだ若いMさんは、仕事に慣れない様子が見られました。そんな折、自立支援ホームの職員さんがコウノトリハウスにお越しになり、ホームの説明とMさんへのご支援のお願いをしてくださいました。
地元荒川区で民生委員を依頼される
地元荒川区で民生委員のお話をいただきました。町内会長さんから「貴女が適任です。」「ぜひ、あなたにお願いしたい」とのお言葉をいただき、大変驚きましたが、困っている方や事情を抱えている方のサポートを、垣根を越えて連携しながら行うのが福祉の本来の姿だと考えておりましたので、コウノトリハウスの社員に相談したところ、「ぜひ引き受けるべきです」と勧められ、お受けすることにいたしました。いろいろな事情を抱えている方のお話を伺う、この話を聴くということがどれだけ難しいか、民生をしながら学んでいこうと思います。