町内会での集まりで思う

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関原での2年間:地域との絆を深めて – グループホームと町内会

足立区関原に私たちのグループホームが開設されてから、早いもので丸2年が経ちました。この間、地域の方々には様々な形でお世話になっている毎日です。

開設当初は、私たちの運営が地域に馴染むまで、色んなことがありました。利用者さんがお風呂で気持ちよく歌を歌っていた声が気になるとご連絡をいただいたり、駐輪スペースの使い方についてご指摘を受けたりと、試行錯誤の日々だったことを思い出します。

そんな中、今年の年度初めに町会から班長をやってくれないか、との訪問があり、運営に明け暮れていましたので複雑でしたが地域への感謝もあり、毎月定例会に参加しております。実際に参加してみると、大きな発見がありました。

町会の活動に触れる中で、これまで私たちの見えないところで、いかに多くの仕事が地域のために行われているかを改めて知り、防犯パトロール、防災訓練の準備、地域の清掃活動、お祭りの運営など、挙げればきりがないほどです。これらの活動があるからこそ、日本の良いところ、私たちの生活が安全で快適に保たれております。

町内会がなくなってしまったら、本当に困ってしまいます。


残念ながら町内会の会員数は年々減少傾向にあると伺いました。これだけの重要な役割を担う町内会がで力を失っていくのは、地域にとって大きな損失です。

地域の一員として、この大切な町内会を絶やすことのないよう、これからも地域との繋がりを大切にし、利用者さんにとっても、より良い環境づくりに貢献していきたいと考えています。

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