コウノトリ1周年記念、感動の宴
この度、グループホーム「コウノトリ」は、開所1周年を迎えることができました。
これもひとえに、これまで関わってくださった皆様のおかげです。心より感謝申し上げます。
ささやかながら食事会
1周年を記念して、先日、ささやかながら食事会を開催いたしました。当初は、コウノトリの運営が軌道に乗ったらお祝いをしようと考えていましたが、皆様への感謝の気持ちを形にしたく、思い切って開催を決意。ダメもとで、これまでお世話になった方々へご招待のお願いを申し上げると、快くお引き受けいただき、本当に感謝しております。
食事会では、皆様はご自身の功績を申し上げる方々ではないので、先生方の素晴らしさ、男気を私が皆さんに伝えさせていただきました。語りながら自分の話している言葉の数々を聴き、指定取得に向けた緊迫した日々や、その時の孤独な気持ちなどが蘇ってきました。指定取得に至ることが出来たのは、コウノトリの指定を何がなんでも取らせてあげたいと強い思いをもって下さっていましたが、この方々の熱い思い思いが追い風になってコウノトリが誕生しました。今こうして皆様と笑顔で過ごせるのは、ひとえに先生方をはじめとする多くの方々の支えがあったからです。改めて、コウノトリの誕生に深く感動し、感謝の気持ちでいっぱいです。だからこそ、株式会社コウノトリを潰してしまうことのないように。この方々の思いを無駄にしたくないと決意したことを思い出しました。
コロナ禍で失われつつあった「仲間意識」を再確認
また、入居者の皆様、職員の皆様とも、こうして一同に会することができた喜びを分かち合うことができました。コロナ禍で失われつつあった「仲間意識」を再確認し、温かい気持ちで過ごせた時間となりました。
食事会後には、参加者の方々から「楽しかった」「感動した」といった温かいメッセージをたくさんいただきました。職員からは「前田さんにとって、今日が人生最高の1日です」とまで言っていただけ、本当に幸せな気持ちです。
この度は、お店の方々にも大変お世話になり、心温まるおもてなしに感謝しております。皆様のおかげで、一生忘れられない素晴らしい会となりました。
職員一同、精一杯努めてまいります。
これからも、コウノトリは、地域に根ざした、住み慣れた我が家のような場所を目指し、職員一同、精一杯努めてまいります。今後とも、変わらぬご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。