グループホーム入居者獲得:1年の挑戦とそこから見えた成果

グループホームの運営者にとって、入居者獲得は常に重要な課題です。私も例外ではなく、
開業当初から様々な集客方法を試してきました。
しかし、思うような成果を得られず、もどかしい日々を送っていました。

そんな中、初めて本格的な営業活動に乗り出すことを決意しました。
ターゲットは地域の地域の相談支援事業所、保健所、
直接足を運び、グループホームの特徴やサービス内容を説明しました。

しかし、最初はなかなか成果が出ませんでした。
話を聞いてもらえなかったりすることもありました。
それでも諦めずに、毎週のように訪問を続けました。

そして、1年が経った頃、ようやく成果が現れました。以前訪問した保健所の職員さんから、
入居希望者を紹介されました。

その方は、コウノトリの事を家族に話して頂き、ご紹介してくださいました。

紹介された入居者の方は、無事にグループホームに体験入居される予定です。
こうして、1年間の努力が実を結んだ瞬間は、本当に喜び大きかったです。

今回の経験を通して、営業活動の大切さを改めて実感しました。
また、根気強く続けること、そして相手のニーズに真摯に向き合うことの重要性も学びました。

グループホームの運営は、決して楽な仕事ではありません。
しかし、入居者の方々が安心して暮らしている様子を見ると、
全てが報われるような気持ちになります。

これからも、地域に貢献できるグループホームを目指して、いきたいと思います。

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