日本語がおぼつかず会話に馴染めない中国人利用者さんが会話に割り込んでくる
目次
言葉の違いから他の利用者さんに配慮する必要が起こる
近年、日本で暮らす外国籍の方々が増加する中、グループホームにおいても様々な国籍の方々が共に生活するケースが見られるようになりました。しかし、言葉や文化の違いから、コミュニケーションが円滑に進まない課題も生じています。
今回の写真は会話に入りたくても内容の理解が追い付かず、だけど輪に入りたい気持ちが強い利用者さん。に伺ったところ特別支援学校では勉強をしてきてない。時間がかかっても日本語の勉強の勉強をする気持ちをもって欲しい。
おぼつかない日本語で会話に割り込んできたり、話題を独占して場の雰囲気を悪くして食事の楽しい団らんが彼一人で乱されることが多々ありました。
言葉の壁を越えて、心を通わせることは綺麗ごとではない。
多文化共生のモデルケースとして
こちらのグループホームの取り組みは、多文化共生のモデルケースとして、この世界も今後は外国人利用者さんが増えていくと思います。
まとめ
今回、外国籍の入居者が増えていきますが、何よりも言葉の壁を越えて、誰もが安心して暮らせる社会の実現に向けていく運営を致します。
何よりも他の利用者さんに負担がかからない配慮が何よりも必要と感じ改めて運営の難しさを思う。